The 10th International Symposium on Functional Materialsにおいて博士後期課程1年の冨岡航太郎さんがBest Poster Award for Young Scientistsを受賞
The 10th International Symposium on Functional Materialsにおいて博士後期課程1年の冨岡航太郎さんがBest Poster Award for Young Scientistsを受賞しました。
弾性熱量効果のある形状記憶合金は、フロン類を使用しない次世代固体冷媒として注目され、Cu-Al-Mn系合金は研究対象の一つとして知られています。合金成分によって経時変化により変態温度が時間とともに変化する「時効」の問題が知られており、アーク溶解法により組成比の異なるCu-Al-Mn合金を作製して時効の影響を調査し、時効の影響が小さい組成を見出した成果が評価されました。
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