研究室スタッフが無機マテリアル学会学術賞を受賞

藤本が6月1日~2日に開催された「無機マテリアル学会 第146回学術講演会」会期中の無機マテリアル学会・総会において「学術賞」を頂戴しました。

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受賞題目「無機粉体材料のためのコンビナトリアル研究」

近年、マテリアルズ、プロセス、計測を冠したインフォマティクス研究が注目されてきていますが、これらの分野に寄与するコンビナトリアル材料科学技術(ハイスループット合成・ハイスループット評価)に関するこれまでの取り組みを評価して頂きました。
従来型の研究手法と並行して新たな合成・評価・解析技術の開発の取り組みに協力頂いた卒業生および現所属メンバーの皆さん、ご指導頂いた伊藤 滋 名誉教授、山口祐貴先生(現:産総研)、相見晃久先生、この研究を本学に転職後も引き続き遂行できるように導いて頂きました物質・材料研究機構のメンバーのみなさまの成果だと身に染みて感じております。
至らない点が多いと思いますが、これからも初心を忘れずに当該分野の発展に貢献できるよう頑張って参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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